ソフトバンクカードはソフトバンク系列の携帯電話やスマートフォンなどを契約しているユーザーに対して発行される決済専用カードです。
もともとはソンドルカードという名称でしたが、現在ではソフトバンクカードに変更になり、対応するポイントも2022年にTポイントからソフトバンクポイントに変更されています。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は2つの方法で決済可能です。
①事前チャージをするプリペイド方式で使用
②携帯電話料金と同時にチャージ分を支払う後払い方式
ソフトバンクユーザーであればプリペイドカードでありながら、クレジットカードのような後払い方式で利用できます。
申し込みが簡単で使いやすいカードなので、ソフトバンク系列の契約をお持ちの方はすでに使用している、あるいは使用を検討しているのではないでしょうか。
今回の記事ではソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の特徴やメリット・デメリット、申し込み方法などを詳しく解説します。
- ソンドルカードはソフトバンクカードに変更になっている
- ソフトバンクカードはソフトバンク系列の契約者のみ使用できる
- ソフトバンクカードは事前チャージ方式
- ソフトバンクカードは携帯電話料金と合算して後払いにできる
- ソフトバンクカードはVISA、iD加盟店で使用できる
<審査通過に成功するコツ>①虚偽(ウソ)は書かない ②免許証等の提出書類の添付忘れ ③限度額設定は必要な分だけ ※ブラックは申込・借入不可 ※18歳・19歳以下の方:収入証明書の提出が必須です。※高校生は申込不可(高専生・定時制含む)
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ソンドルカードとは?後払いできる?
後払い専用カードとしてスタートしたソンドルカードは、現在ではソフトバンクカードに生まれ変わっています。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、SoftBank・Yモバイル・ラインモバイルのユーザーが使用できる決済カードであり、事前チャージによるプリペイド方式と携帯電話料金と一緒に支払いをする後払い方式の2種類の方法で使用可能です。
ソフトバンク系列のユーザーであれば、実質的な後払いカードとして利用可能です。
あくまでも事前チャージする金額を携帯電話料金と合わせて支払うという方法であり、クレジットカードや後払いカードではありません。
- 現在はソフトバンクカードに変更されている決済カード
- 事前チャージによるプリペイドカード
- 携帯電話料金と合計してチャージ分の金額を支払える
- ソフトバンク・Yモバイル・ラインモバイルのユーザーが利用できる
- VISAやiDの加盟店でも使用できる
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は原則としてプリペイド方式のカードです。
ソフトバンク系列のユーザーであれば、チャージした金額を携帯料金と合算できるので、実質的な後払いカードとして機能します。
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現在は「ソフトバンクカード」に名称変更されている
ソンドルカードはソフトバンクが発行する後払い専用カードでした。
しかし、VISAとの提携を機会にソフトバンクカードに名称を変更しています。
さらに、2022年には付帯するポイントシステムをTポイントからソフトバンクポイントに移行することにより、名実ともにソフトバンクグループのユーザーを対象にした決済カードになりました。
以前はSoftBankカードとして、VISA・MasterCard・JCBなどと提携したクレジットカードを発行していましたが、現在ではソフトバンクグループのクレジットカードはPayPayカードに統一されています。
そして、クレジットカード機能を持たない決済カードとしてソフトバンクカードが提供されています。
携帯料金と合算して後払いが可能
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、使用する際に携帯電話との合算払いを指定すれば、実質的な後払いカードとして利用可能です。
事前チャージによるプリペイド機能だけでは、結局は手元にお金がなければ使用することができません。
携帯電話料金との合算請求であれば、給料日まえなど財布の中にお金がない時でも使用できるのでとても助かります。
また、後払いといっても携帯電話料金と同時に支払うので、一般的な後払いカードのように払い忘れなどの心配が少なくなります。なにせ、携帯電話料金と同時に請求されるので、支払わなければスマートフォンが使用できなくなってしまいます。
また携帯電話料金の明細に記載されるので計画的な利用ができ、使い過ぎの防止にも役立ちます。
SoftBank・Y!mobile・LINEMO利用者のみ利用可能
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はソフトバンクグループの携帯キャリアのユーザーだけが利用できる決済専用カードです。
- SoftBank
- Y!mobile
- LINEMO
現在ではそれぞれの携帯キャリアそれぞれで各種決済方法を持っているので、ソフトバンクカードを選択することはすなわちSoftBank経済圏への参加を意味します。
クレジットカード | 電子マネー | プリペイドカード | |
---|---|---|---|
SoftBank | PayPayカード | PayPay | ソフトバンクカード |
NTT | dカード | d払い | dカードプリペイド |
au | auPAYカード | auPAY | auPAYプリペイドカード |
楽天 | 楽天カード | 楽天PAY | 楽天銀行プリペイドカード |
ソフトバンクポイントが0.5%還元される
ソフトバンクカードは使用する金額の0.5%がソフトバンクポイントとして還元されます。
2022年4月1日からソフトバンクカード(旧ソンドルカード)では、従来のTポイントからソフトバンクポイントに変更されました。
ソフトバンクポイントはソフトバンクグループの通信料金・通話料金の支払いやソフトバンクカードの利用金額に応じて付与されるポイントです。
たまったポイントは、電話料金への充当、ソフトバンクショップでの買い物や機種変更の際の機種代金への充当、また、PayPayポイントへの変換などの利用方法があります。
0.5%とは200円につき1ポイント付与される計算です。携帯電話料金と合算でもらえるのでいつの間にか貯まり、携帯料金が低くおさえられるメリットがあります。
もちろん、PayPayポイントに変換して日々のショッピングでも使用できます。
Visa加盟店・iD決済可能店舗でも利用可能
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はクレジットカードの国際ブランドVISAおよび電子マネーのiDと提携し、加盟店で使用できます。
VISAの加盟店は全世界で加入人数が23億人以上、クレジットカード世界シェアの56%を占めると言われています。またiDはNTTドコモが運営する電子マネーであり、日本全国で175万店以上の店舗で利用可能です。
VISAとiDいずれかの加盟店で使用できるのであれば、国内ではほぼ全ての店舗で使用可能ではないでしょうか。
いずれの加盟店で使用してもソフトバンクポイントは付与されるので心配はありません。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の後払いの仕組み
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、事前にお金をチャージするプリペイド方式のカードです。
チャージ方法は、アプリからチャージ、提携ATMからチャージの2種類があります。
アプリからチャージ | ・携帯電話との合算支払い ・自分自身の銀行口座から即時入金 |
---|---|
ATMからチャージ | ・ゆうちょ銀行ATM ・提携銀行ATM(りそな銀行、埼玉りそな銀行等) ・提携コンビニATM |
携帯電話との合算払いにした場合のソフトバンクの支払い期限は以下のとおりです。
請求締め日 | 支払日 |
---|---|
10日 | 翌月6日 |
20日 | 翌月16日 |
末日 | 翌月26日 |
支払日は利用者の都合で3種類の日程から選べるので、給料日後に設定すれば支払いも楽になるのではないでしょうか。
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ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)のメリット
ソフトバンク(旧ソンドルカード)は事前チャージ方式のプリペイドカードです。
しかし、チャージ金額の支払いを携帯電話合算にすることで実質的な後払いカードとして使用できます。
クレジットカードと電子マネーの中間ポジションのカードです。
- 申し込みの際に審査や年齢による縛りがない
- カードレスなので安全性が高い
- うまく組み合わせればポイントを多く獲得できる
- 獲得したポイントは携帯電話料金に充当できる
- リアルカードの発行も可能
ソフトバンクカードはクレジットカードではないので、申し込みの際に年収や信用情報などの審査はありません。また未成年でも申し込み可能です。
さらに、Paypayカードなどと組み合わせれば、クレジットカードのポイントとソフトバンクポイントの2重取りも可能です。
審査なし・年齢制限なしで後払いができる
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は使用する金額を事前に入金する方式なのでクレジットカードではありません。そのため、申し込みの際には特別な審査は不要です。
クレジットカードの申し込みでは返済能力を確認するために、年収や仕事の状況、他社クレジットカードの利用や返済状況などの情報をもとに利用の可否を審査します。
使用した金額を確実に回収するために必要な手続きです。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)では入金した金額内で決済するので返済能力の審査は必要ないのです。
またソフトバンクカードは12歳以上から申し込み可能、未成年でもソフトバンクグループの携帯電話を保有していれば後払い設定が可能です。ただし、年齢によってソフトバンクまとめ支払いの上限金額が設定されています。
使用者年齢 | 毎月の利用上限額 |
---|---|
満12歳以上 | 2,000円 |
満20歳未満 | 20,000円 |
満20歳以上 | 100,000円 |
バーチャルカードで安全性が高い・カードが増えない
ソフトバンクカードは、カードを発行しないバーチャルカードです。
バーチャルカードとは物理的なカードが存在しない、Web上の利用に特化した決済カードです。
オンラインショッピングなどの利用には最適でID番号や暗証番号を入力して使用します。
財布の中にはクレジットカードやポイントカード、会員カードなどの様々なカードが入っていて整理するのも大変なのではないでしょうか。
ソフトバンクカードではプラスチックのカードが発行されずにスマホの中で完結するのでスマートに使用できます。VISAに対応しているショッピングサイトで使用できるので不便さを感じることはほとんどありません。
また、実店舗でのショッピングに使用するための、リアルカードを発行することも可能です。
クレジッドカードとソフトバンクポイントの二重取りが可能
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)では使用した金額の0.5%、200円あたり1ポイントがソフトバンクポイントとして付与されます。
しかし、それだけではありません。
支払いを携帯電話との合算払いとして、携帯電話の支払いをクレジットカードに指定すれば、付与されたソフトバンクポイントと携帯電話料金支払いの際のクレジットカードのポイントの2重取りが可能です。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AmericanExpress
- Diners Club
おすすめは同じソフトバンクグループのPayPayカードです。
PayPayカードで携帯料金を支払えば、ポイントがさらに優遇されます。
携帯電話 | PayPayカード | PayPayカードゴールド |
---|---|---|
ソフトバンク | 最大1.5% | 最大10% |
Y!モバイル | 最大1.0% | 最大3% |
PayPayカードゴールドならば最大10%、1万円支払えば1,000ポイントもらえます。
ポイントはPayPayポイントや携帯電話料金に充当できる
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)で獲得したポイントの主な使用方法は4種類あります。
- 携帯電話料金に充当する
- 機種変更の際の機種代金に充当する
- ソフトバンクショップで買い物をする
- PayPayポイントに変換する
ソフトバンクポイントの変換率は1%、つまり、1,000ポイントあれば1,000円分の現金と同じ価値があります。
携帯電話料金で使用しても、PayPayポイントに変換しても、ソフトバンクポイントのシステムは実質的なキャッシュバックと言える仕組みです。
おすすめはソフトバンクポイントを蓄積して機種変更の際に充当する方法です。
最近では機種変更の際の機種代金の割引率が減少傾向なので、定期的な機種交換の際の負担軽減につながります。
また、インターネット上のソフトバンクショップで携帯アクセサリーの購入等にも使用できます。
リアルカードは初回発行手数料が無料
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はWeb上で完結するバーチャルカードですが、希望があればリアルカードの発行が可能です。
リアルカードの発行手数料は無料、ソフトバンクカードのホームページから申し込めます。
リアルカードはVISAブランドの前払いカードなので、全国の店舗で利用できます。実店舗でショッピングをする場合が多いのであればとても便利です。
また、リアルカードはインターネットショッピングにも使用できます。インターネット上での使用方法は以下のとおりです。
- ショップの支払い方法でクレジットカード(VISA)を選択
- カード番号と有効期限を入力
- 支払い回数は1回を指定
- 裏面にある3桁のセキュリティコードを入力
- 支払い完了
通常のクレジットカードと同じ使用方法です。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)のデメリット
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、ソフトバンクグループの様々なサービスと連携したお得な使いやすいカードです。
しかし、いくつかのデメリットも存在します。
- ソフトバンクユーザーにだけメリットがある
- ショッピングの損害を保障する保険が付帯していない
また、ソフトバンクポイントの付与率が0.5%なので、必ずしも有利な設定とは言えません。
ソフトバンクカードを作成する際には、あらかじめ理解しておきたいポイントです。
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ソフトバンク系列のユーザー以外はメリットがない
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、そもそもソフトバンクユーザーの利便性とメリットを向上させるために生まれたカードです。
まず、ソフトバンクにアカウントを保有していなければ申し込みができません。
また実質的な後払いカードとして使用する場合にも、ソフトバンク携帯電話料金との合算が条件なので、他の携帯電話を使用している場合には事前チャージでしか使用できません。
また、付与されるソフトバンクポイントもソフトバンク系列のユーザーであればこそお得感があるポイントです。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)を作成後に携帯キャリアを変更してもカードは使用できますが、メリットは全くなくなります。むしろ獲得したポイントが無駄になってしまう可能性が高いので、デメリットの方が大きいのではないでしょうか。
クレジッドカードにある付帯保険がない
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)には一般的なクレジットカードに付帯している損害保険がありません。
クレジットカードに付帯している保険の内容は次のとおりです。PayPayカードゴールドの付帯保険を例として紹介します。
PayPayカードゴールドのショッピング保険
PayPayカード ゴールド会員が、PayPayカード ゴールドを利用して
購入した商品を保険の対象とし、購入日より90日以内に、
破損、盗難、火災などの偶然の事故により損害を被った場合に補償します。
年間補償限度額:300万円
引用:PayPayCard_Guide_ショッピングガード保険
またショッピング保険のほかにも、国内・海外旅行時の事故や傷害を保障する損害保険も付帯しています。
これらの保険はクレジットカードならではの特典です。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)申し込みから利用までの流れ
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はソフトバンク系列のユーザーだけが申し込めるカードです。
一般的なカードのように申込書が店舗に設置されていたり、カード申し込みの広告が展開されているわけではありません。むしろ、ソフトバンク系列の携帯電話を申し込んで初めてソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の存在を知る方も少なくはないのではないでしょうか。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の申し込みはソフトバンクカードの公式アプリ経由でおこないます。駅前やショッピングモールなどにあるSoftBank店舗では申し込めません。また、公式アプリはソフトバンク系列の契約がなければ利用できません。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)申し込みから実際の利用までの流れをまとめました。
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申込方法は「ソフトバンクカードアプリ」のみ
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の申し込みは「ソフトバンクカードアプリ」から手続きをします。
ソフトバンクカードアプリのダウンロード先
アプリのダウンロードは、スマートフォンからそれぞれのショップにアクセスしてダウンロードをする、ダウンロードサトへは、ソフトバンク・Y!モバイル・LINEMOそれぞれの公式サイトにあるソフトバンクカードのページからもリンクしています。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)のアプリは無料でダウンロードできます。ただしダウンロードをしても、ソフトバンク・Y!モバイル・LINEMOの契約がなければ使用できません。
②アプリを起動する
アプリを起動すると、以下のメッセージが表示されます。
【ソフトバンク系列の契約がある場合】
「ソフトバンクカードをはじめよう!」
【ソフトバンク系列の契約がない場合】
「ソフトバンク・ワインモバイル・ラインモの契約が確認できませんでした」
ソフトバンク系列の契約がない場合はアプリがこの画面で終了です。
ソフトバンク系列の契約があれば、アプリが起動します。
画面下にある「今すぐ発行する(無料)」のボタンをタップして次の画面に進みます。
③申込情報を入力する
申し込みフォームまで進んだら氏名、住所などのユーザー情報を入力します。
契約情報からユーザー情報を取得できるので、入力内容はとても簡単です。
申し込みは12歳以上であれば未成年でも可能です。
しかし、公式ホームページには、「成年者の方は、親権者の方のご同意を得てお申し込みください。」という注意事項が記載されています。
クレジットカードと違い審査が不要なので、年収や勤務先などの詳細な個人情報の入力は不要です。
④メールにカード番号が届いたら利用可能
ソフトバンクカードの申込フォームを入力し、送信をしたら即時に登録されているメールアドレスにソフトバンクカードから登録完了メールが届きます。
登録完了後にソフトバンクカードアプリにログインすれば、バーチャルカードのカード番号セキュリティコードが確認できます。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の使い方
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はバーチャルカードとリアルカードのどちらでも、街角にある実店舗でもインターネット上のショッピングサイトでも使用可能です。
・インターネット決済:VISAブランドによるクレジットカード決済
・実店舗:VISAクレジット決済、もしくは電子マネーiD決済
いずれの場合も「ソフトバンクカードで決済」とは指定しません。
それぞれの場合のソフトバンクカードの使用方法をまとめました。
実店舗で利用する場合
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、VISAもしくはiDの加盟店で利用できます。おそらく国内ほとんどの店舗で利用可能ではないでしょうか。
VISA加盟店で利用する場合には、基本的にクレジットカードを使用して支払う場合と手順は同じです。
ただしVISA加盟店でバーチャルカードを使用する場合には、店舗の端末にタッチ決済の機能がついていなければなりません。
実店舗での使用が多い場合には、リアルカードの発行をおすすめします。
ただし事前チャージが必要なプリペイドカードなので、チャージ残高が不足していると使用できません。
会計をするまえにソフトバンクカードアプリで残高の確認をおこない、不足している場合にはチャージが必要です。残高不足が不安であれば自動チャージ設定をしておけば安心です。
iD決済を利用して支払う場合
ソフトバンクカードをiD加盟店で使用する場合には、会計の際に「ソフトバンクカード使用」ではなく、「iDカードを使用する」と伝えます。
あくまでも電子マネーiDとして決済されます。
実際の決済は端末にスマホをかざせば完了です。
ソフトバンクカードでiD決済ができる主な店舗
・セブイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニ
・すき家やCoCo壱番屋などの外食チェーン
・マクドナルドなどのファーストード
・その他iD決済が可能な店舗
ソフトバンクカードでiD決済ができない店舗
・飲料自販機
・一部のガソリンスタンド
・ホテルなど一部の店舗
またiD決済をする場合には、事前に設定した暗証番号の入力が必要な場合があります。
オンライン決済・ネットショッピングする場合
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)をオンライン決済・ネットショッピングする場合には、ソフトバンクカードアプリのバーチャルカードから必要事項を確認して入力します。
- ショッピングサイトの決済画面でクレジット決済を選択する
- カード情報を入力する
- 支払い回数は1回を指定
- 決済完了
入力するカード情報は以下のとおりです。
- カード番号
- セキュリティコード
- 有効期限
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の決済はVISAブランドが使えるオンライン決済に限られます。また、ソフトバンクカードのチャージ残高が不足している場合には実店舗同様に決済されません。
またバーチャルカードのアプリ画面では、名義人が「SoftBankCUSTOMER」と表示されている場合がありますが、この場合も決済画面では利用者の本人名義を入力します。
ソンドルカードみたいな後払いアプリ
ソンドルカードはソフトバンクカードに変更になる以前は、後払いアプリでした。
現在のソフトバンクカードは原則プリペイドカードであり、電話料金との合算支払いを選択した場合のみ、後払いカードと同様にチャージ金額の支払いを事後払いにすることができます。
もともとソンドルカードを利用していた方で、ソフトバンク系列の契約がない方は後払い利用ができません。
旧ソンドルカードと同じような機能で利用可能な、おすすめ後払いアプリを5種類紹介します。
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バンドルカード
バンドルカード | |
---|---|
いくらまで後払いできる? (限度額) |
3,000円~50,000円 |
手数料 | 510円~1,830円(税込) |
使える店舗 | VISA加盟店 |
本人確認の有無 | なし |
審査はある? | なし(後払いは審査あり) |
返済方法 | 提携コンビニATM、銀行ATM、ネット銀行 |
バンドルカードはVISAが発行するプリペイドカードです。
年齢制限がなく、申し込みの際の審査が不要なので誰でも使用できます。
アプリで使用するバーチャルカードであれば基本情報を入力するだけ、わずか1分程度の作業で作成できます。
ただしバーチャルカードはインターネット決済での使用に限られます。実店舗で使用する場合には、別途リアルカードの発行が可能です。
バンドルカードは基本的には事前チャージ方式のプリペイドカードですが、「ポチっとチャージ」機能を使用することにより、最大5万円まで後払いで使用できます。
ただし、ポチっとチャージを利用する場合には、事前に審査が必要です。さらに、ポチっとチャージは利用料金によって手数料が変動します。
【ポチっとチャージの手数料】
申込金額 | 手数料(税込) |
---|---|
1万円まで | 510円 |
2万円まで | 815円 |
3万円まで | 1,170円 |
4万円まで | 1,525円 |
5万円まで | 1,830円 |
Kyash
Kyash | |
---|---|
いくらまで後払いできる? (限度額) |
50,000円 |
手数料 | 500円~1,800円 |
使える店舗 | VISA加盟店 |
本人確認の有無 | なし |
審査はある? | なし(後払いは審査あり) |
返済方法 | コンビニ支払い |
Kyashは申し込みの際の審査や年齢確認などが不要、必要な時にすぐに使用できるバーチャルカードです。
全国のVISA加盟店舗の他にも、スマートフォンのApple PayやGoogle Payと連携すればインターネット決済での使用も可能です。
また所定の手続きをおこなえばリアルカードの発行も可能、クレジットカードのように全国のVISA加盟店で使用できます。
さらに、「イマすぐ入金」機能を使えばチャージ金額を翌月の後払いに設定することができます。
ただしチャージ金額に応じた手数料が発生します。
【イマすぐ入金の手数料】
申込金額 | 手数料 |
---|---|
1万円まで | 500円 |
2万円まで | 800円 |
3万円まで | 1,150円 |
4万円まで | 1,500円 |
5万円まで | 1,800円 |
B/43
B/43 | |
---|---|
いくらまで後払いできる? (限度額) |
50,000円 |
手数料 | 500円~1,800円 |
使える店舗 | VISA加盟店 |
本人確認の有無 | なし |
審査はある? | なし(後払いは審査あり) |
返済方法 | コンビニ支払い |
B/43は日々の生活費を管理できる家計簿アプリと事前チャージ方式のプリペイドカードが一体となったバーチャルカードです。
B/43には個人カードだけではなく、カップルで使うペアカード・子供が使用できるジュニアカードがあり、合計3タイプのバーチャルカードで家族の日々の家計が管理できます。
家族の支出がひとまとめにできるので、とても便利です。
また、B/43には後払いチャージ機能が使用できます。後払いチャージでは入金のたびに審査があり、手数料が発生します。
ペイディ
ペイディ | |
---|---|
いくらまで後払いできる? (限度額) |
審査に応じて変更 |
手数料 | 基本無料 |
使える店舗 | VISA加盟店 |
本人確認の有無 | なし |
審査はある? | 分割払いは審査あり |
返済方法 | コンビニ払い、銀行振込、口座振替、すぐ払い |
ペイディは事前チャージが不要な後払い専用アプリです。使用可能な店舗で決済をして、代金は翌月まとめて請求されます。
全国のVISA加盟店のほかにも、交通系ICカード・スマートフォン決済などでも使用できます。後払い手数料が発生しないペイディは、後払いアプリの中でもお得に使用できるアプリです。
また、支払いには3回・6回・12回のなかから利用者が指定して分割払いに変更することも可能です。
ただし、分割払いを指定する場合には与信審査があります。審査結果によっては分割払いが設定できない場合があります。
さらに分割回数ごとに最低利用金額が設定されています。
3回払い | 3,000円以上 |
---|---|
6回払い | 6,000円以上 |
12回払い | 12,000円以上 |
Smartpay(スマートペイ)
Smartpay(スマートペイ) | |
---|---|
いくらまで後払いできる? (限度額) |
審査により変動 |
手数料 | 3回払いまで無料 |
使える店舗 | Smartpay加盟店 |
本人確認の有無 | あり |
審査はある? | あり |
返済方法 | クレジットカード、銀行振込 |
Smartpayはクレジットカードを登録して決済に使用する後払いアプリです。利用代金の支払いが3回まで手数料無料で分割できます。
さらに、Smartpay Bank Direct(スマートペイバンクダイレクト)を活用すれば、利用代金は登録した銀行口座が即時引き落としになり、デビッドカードと同様の機能で使用できます。
また、Apple PayおよびGoogle Payにも対応しているので、インターネット決済にも利用可能です。
ソンドルカードに関するよくある質問
ソンドルカードはソフトバンクカードに変更されています。
また、後払いアプリから事前チャージ方式のプリペイドカードに変更になり、携帯電話料金との合算払いの場合のみ後払い利用が可能です。
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)を使用する際に、事前に知っておきたい疑問や質問をまとめました。
ソンドルカードで後払いはできますか?
現在はソンドルカードで後払いできない・ソフトバンクカードは可 という旨を書いてください
ソンドルカードは現在では事前チャージ方式のプリペイドカードであるソフトバンクカードに生まれ変わっています。また使用方法は、利用する分のお金を事前にチャージするプリペイド方式に仕組みも変更されています。
ただし、ソフトバンク系列携帯電話の契約がある場合には、携帯電話料金と合算して支払うことにより、実質的な後払いカードとして利用可能です。
利用できるのは、SoftBank・Y!Mobile・LINEMOの契約者に限られます。
ソンドルカードは現金化できる?
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)では、購入した商品を転売することにより現金を得ることができます。
しかし、転売した場合に獲得できる現金は購入時より低い価格になり、結果としてして後払いの際に苦しむことになります。
またソフトバンクカード(旧ソンドルカード)の規約では転売は禁じられています。発覚した場合にはカード―が利用停止になり、ペナルティが課せられるのでおすすめできません。
ソフトバンクカードはクレジットカードですか?
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)は、事前チャージ方式のプリペイドカードです。
ソフトバンクユーザーのみ後払い設定が可能ですが、クレジットカードではありません。
ソフトバンクグループのクレジットカードは、現在はPayPayカードに統一されています。
ただし、携帯電話の支払いをクレジットカードに指定し、合算払いを選択すれば実質的にクレジットカードと同じような機能で使用可能です。
ソフトバンクカード(ソンドルカード)が使えない原因は何?
ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)が使えない理由は、多くの場合は金額の不足です。事前にチャージした金額内でしか利用できないので残高を確認する必要があります。
また、ソフトバンクカード(旧ソンドルカード)はVISAあるいはiD加盟店で使用できます。使用する前にクレジットカード・電子マネーの使用可能ブランドを確認してください。
合算払いをしている携帯電話の料金が未納になっている場合も使用できません。
- ソフトバンクカード・携帯料金の支払いを滞納している
- ソフトバンクカードが使えない店舗で利用している
- 支払い金額がチャージ残高を上回っている
- 紐づけているクレジットカードが利用停止などで使えない状態になっている
など
ソフトバンクカードが使用できなくなり、原因が思い当たらない場合は、コールセンターへの問い合わせをおすすめします。
問い合わせ先 | ソフトバンクカードコールセンター |
---|---|
電話番号 | ・一般電話・携帯電話の場合 0800-111-3061(通話料無料) ・IP電話の場合 092-285-7831(通話料有料) |
受付時間 | 9:00~17:00 ※1月1日を除く |
【直近3ヵ月の申込数順】※当社調べ
<審査通過の簡単なコツ>①情報の入力ミスに注意(嘘はNG) ②書類添付ミスに注意 ③限度額は必要な分だけ
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✅誰にもバレない体制が整っています。
✅原則在籍確認の電話なし
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✅毎回借りる時は口座に即日振込も可
✅コンビニATMでも借りられる
✅最低返済額は1,000円~
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